阪神は15日のヤクルト戦(松山)を5―1で制し、先発した才木浩人投手(26)は7回2安打無失点の快投で今季初勝利を挙げた。試合中盤までノーヒットノーランの圧巻投球で流れを呼び込んだ才木には、同学年の「ニコイチ右腕」からちょっぴり〝上から発言〟も飛び出している。
才木はヤクルト打線を力強い直球と鋭い変化球で封じ、6回一死まで無安打無失点投球を披露。相手の1番打者・西川にこの日初安打を許して快挙を逃したが、先発として文句なしの役割を果たした。
〝ノーノー〟達成については「あんまり意識してなかった」と言い、記録が途絶えても「ミスったって思いました。でも、すぐ切り替えられました」と集中力を切らさずに投げ抜いた。何よりも今季3度目の登板でチームを勝利に導き「チームに一番勝ちがついてほしかったですし、3戦目にしてしっかりゼロに抑えられたのがよかったです」と胸をなで下ろした。

レッスンコース
初級コース | 初心者からバイエル程度 |
中級コース | プルグミュラー25番程度 |
上級コース | ツエルニー40番程度 |